HOUSE H LVL棟

島根県出雲市の築100年といわれる古い農家をリノベーションし、まったく新しい住宅に生まれ変わらせるプロジェクトです。
既存の農家の横に鉄骨造の屋根とLVL積層による壁を持つ増築部をつくりました。既存母屋の大屋根を撤去し、全体を一つの大屋根で覆う構想は諸事情により実現していませんが、現代だからこそありうる新しい木をつかった建築の姿を試みました。
増築部がまもなく完成し、2007年春より既存母屋の改修を開始します。
(施工中)
■所在地:
島根県出雲市
■構造:
鉄骨造、地上2階
■用途:
独立住宅
■家族構成:
夫婦+祖母+子供3人
■設計監理:
山代悟+西澤高男/有限会社ビルディングランドスケープ(担当 廣瀬悦子)
■構造設計:
腰原幹夫
■設備設計:
有限会社ビルディングランドスケープ(担当 西澤高男)
■施工:
今岡工業株式会社
■敷地面積:
■建築面積:
■延床面積:

敷地は農道から一本北側に入った農家。出雲地方独特の防風林「築地松 ついじまつ」のある風景。背後には出雲大社の背景となる北山が望める。手前にはLVLで製作した納屋が見える。黒い瓦の既存母屋の東側に今回の増築部分がある。

既存母屋に接してたつ増築部。鉄骨造の大屋根とLVL積層造の壁からなる。外壁はキシラデコール仕上げ。

増築部分の入口の部分から、既存玄関を望む。(現在は一部スタイロフォームなどで臨時に仕切られているが)既存部分のしつらえが見える。完成後は既存母屋のもともとある玄関から入り、増築部分にアプローチするようになる。

ダイニングに隣接する畳コーナー。天井高さは4mほどあり、黒色の艶あり塗装が施されている。

ダイニングのコーナーから畳コーナーを望む。上部に子供室のスラブを構成するLVL厚板が見える(塗装で仕上げる予定)。

畳コーナーから子供室を見上げる。強化ガラスの建具を通して、子供たちの姿が見える。

階段の踊り場にあるガラス開口から既存部の屋根裏を見る。今後既存部の改修をする際に、一度貼られた天井を撤去し、玄関は小屋組を見せるようにする予定。

階段の踊り場から子供室を見上げる。下部はLVL材積層による壁。上部はボードに塗装の白い壁。二つのまったく異なる事情で出来た空間にまたがるように子供室がある。



















